梅雨の花畑(ソバナ?ハタザオキキョウ)

ふじ、アジサイなど、
梅雨になると青や紫の花が目立つ時期になりますが、うちの庭にはハタザオキキョウという野花が咲きます。25年ほど前に数株植えたものが広がりました。

長年うちではこれをソバナかと思っていましたが、
最近ハタザオキキョウだとお花屋さんに教えていただきました。

それにしても、この花は、曇り空の光、雨に濡れるとその色がより鮮やかになり、梅雨空の日の眺めをより美しくしてくれます。

 

お茶摘み 5月11日

昔からこの地域の山間部では食事の時はもちろん、仕事の合間の一服などで、日々何回もお茶を飲む習慣があります。
そのお茶は各家の畑で栽培し、摘み取り、製茶してきました。
最近では製茶は工場に出す場合がほとんどですが、家で栽培している家庭は多く、お茶摘みは一年の中でとても大事な日となります。

茶摘みと言うと八十八夜が良く知られていますが、
実際は地域により少し前後します。
山間部は暖かくなる時期が遅いこともあり、
百夜ごろになります。
今年は5月11日、立春から数えて5月2日が八十八夜でしたから、
九十七夜ということでした。

茶摘みの時期は、新芽の伸ばし方にもよります。
最近は、2,3葉伸びたところで摘み取り、渋みや苦みの少ないお茶が作られることが多いと感じられます。しかし、この地域で自分たちが普段飲むためのお茶は、もう少し伸びて5葉前後になった状態の葉を摘みます。

5月に入り紫外線が強い日光を浴びて育つ葉には、カテキンが多く含まれるようになります。このカテキンはお茶を出した時に渋みや苦みとして感じられますが殺菌、消臭、整腸などのお茶が健康に良いと言われる成分なのです。また、新芽を伸ばして刈り取った茶葉には茎も含まれることになります。この茎が湯呑にまで注がれると茶柱になりますが、この茎には甘みや香りの成分が入っています。ただ、お湯を注いでからその成分が出るまで少し時間がかかります。

そのようなことから、ここで栽培されて作られるお茶の特徴は、優しくすっきりした印象で、甘みと渋みや苦みが徐々に抽出され、2杯目、3杯目も楽しめるというものです。

山間部のお茶栽培は、冬の寒さにより病虫害が抑制されることもあることから、農薬を使う必要がありません。また、朝晩の寒暖の差により、葉に露が降りたり霧が発生して強すぎる日光が遮られたりするため、渋みや苦みの発生を適度に抑えられているようです。

お茶の味わいは注ぐお湯の温度にも影響します。温度が高いほど、渋みや苦みが出ますが、低いと抑制されます。80℃より低い温度で注がれると甘みが良く感じられます。よってお勧めの飲み方としては、ポットのお湯が90℃以上で保温されている場合は、ポットから湯を一旦湯呑に移し、湯呑を温める代わりに湯温を下げてから急須に湯を注いで飲みます。2杯目以降は直接熱いお湯を注ぐことで、固めの葉や茎から体に良いと言われている成分を出して、ゆっくりと何度でも楽しみましょう。

そうやって毎日、毎食後、何度もお茶を飲む習慣があることで、田舎の爺さんや婆さんたちは、長く健康を保って元気に過ごされているように感じます。

山菜料理いろいろ

春、まだ畑作物の収穫がないころに山では、
ぜんまい、わらび、などの山菜が収穫できます。

山菜は、一度炊いたり、乾燥させたり、
皮をむいたり、アク抜きをしたり、、といった
手間のかかる下処理が必要な場合が多いですが、
それぞれ独特の深い味わいがあるように感じます。
収穫または栽培から食事が始まっているからでしょうか。

ウドの生えているところ

筍がでて来たところ(大きく出過ぎたものは収穫には遅くなっている)

わらび(ひょろっと出てきているが、ちょっと育ち過ぎ)

米ぬかを入れて、筍のあく抜きをしているところ

わらび、こごみ、ヨモギ、ウドなどの天ぷら

ウドの酢みそ和え、フキの麹和え

わらびと筍の炒め物、筍の煮もの

ぜんまい

春最初の山菜採りはぜんまい折りからはじまります。

収穫したぜんまいを熱湯で2分茹でて、
天日に干します。

手で揉んで水分を出して乾かしていくと、美味しく干しあがります。

花 3月30日

梅が満開になり、
スモモ、アーモンド、ソメイヨシノが咲き始めました。

南高梅 

  スモモ

アーモンド

ソメイヨシノ

花畑を造成

まだ朝は氷点下。でも、日中は太陽の光でだいぶ暖かく感じるようになってきました。氷っていた土地が温かくなってくるこの時期は、土が柔らかくなり、特にしばらく休耕していた土地の草を取り除いたり、耕したりするのにはとてもいい時期です。
今日は道端の狭い土地に花木の苗木を植えていきました。

種蒔き

人参、大根、いんげん豆、春菊、ちょっと早いかもしれないけど、
早く、地物野菜を口にできるようにと、
種まきをしました。

茅や落ち葉堆肥が効いてきて、
だいぶ土が柔らかくなってきたようです。